CBDの効果は何時間くらい?

近年、話題となっているCBD(カンナビジオール)。さまざまな効果が期待されていることから気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はCBDを摂った場合はどれくらいで変化が現れるのか、どれくらい続くのかについて詳しく紹介します。
CBDの効果が出やすい摂取方法


CBDを摂取するには食品で口から摂ったり、オイルで経皮摂取したりする方法が主に挙げられます。摂取方法によっても効果の出やすさには差があるようです。
効果が出やすい摂取方法について見てみましょう。
VAPE(ベイプ)
電子タバコや気化器などを使用し、気化したCBDを吸い込む摂取方法です。
直接肺に届くため、血液中に成分を取り込みやすく変化が現れるのが早いといわれています。
舌下摂取
舌の下にオイルを垂らして摂取する方法です。舌の裏側の太い血管に直接吸収されることで変化が現れるのが比較的早い方法といわれています。
経口摂取
舌の下とはまた異なる、経口摂取とは主にCBDオイルを口から摂取する方法です。一見、舌下摂取と似ているように感じますが、この方法の場合、体内での消化や分解を伴うことで直接肺に取り込むことに比べると効果は弱まってしまうようです。
CBDの効果が出やすい摂取タイミング


CBDの効果的な摂取方法がどのようなものかが分かりましたが、吸い込んだり、舌の下に垂らしたりする方法はなかなかハードルが高いと感じる方も多いでしょう。
気軽に摂取できる方法のなかで効果を期待するなら、効果が出やすい摂取タイミングを押さえておくと良さそうです。
CBDは薬ではなく、あくまで食品に該当するため基本的にはいつ摂取しても問題はないとされています。また、個人差があるため、いつに摂るのが効果的などといったことも定められていません。
CBDを摂取する目的によっても摂るべきタイミングが変わってくるといえます。
例えば、睡眠の質を上げたいという場合には、就寝前に摂る、リラックスしたいときはその少し前に摂るなどご自身の摂取の目的に合わせてタイミングを見計らって摂ることがおすすめです。
寝る前やリラックスしたいという時には、オイルやシュガーレスグミ、チュアブルなどで気軽に摂れるタイプを用意しておくといいでしょう。
CBDの効果が出やすい摂取量


ここまで、CBDの摂り方やタイミングについて見てきましたが、量は一体どのくらい摂ると効果的なのでしょうか?
一般的にはこれらの量と効果の現れ方には個人差によるところが大きいため、自身で少しずつ量を調整して試すことが近道だといわれています。
自身に合う量を見つけるためには、オイルであればスポイト半分から少しずつ増やし、どのくらいの量が効果的なのかを掴めるといいでしょう。
また、オイルは製品ごとにCBDの濃度が異なります。また、スポイトで取れる量も異なるため、自分にとってCBDを何mg程度摂ると効果的なのかを把握しながら商品ごとに確認して使用する必要があります。
CBDの効果はどのくらいで現れる?


具体的にCBDを摂取した後、どのくらいで変化が感じられるのでしょうか?
●VAPE(ベイプ)の場合・・・およそ10分以内
●舌下摂取の場合・・・15分〜1時間以内
●経口摂取の場合・・・30分〜2時間
●経皮摂取の場合・・・25分〜2時間
このように、やはり気化したものを摂取するのが早いようです。
しかし、他の方法でも遅くても2時間程度では効果が感じられるようです。
CBDの効果はどのくらい続くの?


CBDは摂取した後、どのくらい効果が持続するのでしょうか?
それぞれの方法で見ていきましょう。
●VAPE(ベイプ)の場合・・・30分〜1時間程度
●舌下摂取の場合・・・2〜4時間程度
●経口摂取の場合・・・4〜6時間程度
●経皮摂取の場合・・・4〜6時間
現れる効果が早い分、持続時間が短いことが分かります。
どの方法を見ても、1日中効果が持続するといったことはないため、1日2回や3回に分けて取り入れることがおすすめです。
まとめ
CBDを摂取して効果が出るまでの時間と持続時間について詳しく紹介しました。
効果をしっかりと感じるために、タイミング良く摂取することや適切な量を自身で見つけること、また、持続時間を考慮し1日2〜3回に分けて摂取するといったポイントも押さえておきましょう。
HELOO GOODAYでは、オイルやジェルなどのCBD商品はもちろん、リラックスタイムやおやすみ前にもおすすめのシュガーレスグミやチュアブルなど、身近に取り入れやすいCBD商品を取り扱っています。
気になる方は気軽に始められそうなアイテムから取り入れてみてはいかがでしょうか?
注意事項
・本記事で紹介している論文や報告結果に関しては当社の製品に対するものではなく、CBDを始めとするカンナビノイドの成分に対するものであり、当社の製品の効果と直接的な関係はありません。
・日本ではCBDは医薬品および医薬部外品ではありません。疾患の予防や治療等は医師の診断のもと行いましょう。