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CBDとは? 期待できる効果や副作用の有無について




近年、世界各国から関心を集めている「CBD」という成分。一体、どのようなものなのでしょうか?  この記事ではCBDの原料や期待できる効果、また取り入れ方などについて詳しく解説します。




CBDってなんの略?




CBDとは「Cannabidiol(カンナビジオール)」の略称で、大麻草の茎や種子から抽出されるカンナビノイドという成分のひとつを指します。植物などに含まれるファイトケミカルの1種です。


ファイトケミカルは自然界に数千種類もあり、ポリフェノール(アントシアニン・カテキンなど)、カロテノイド(リコピンやβカロテンなど)、テルペン(香り成分、リモネンなど)などが広く知られています。


ヘンプ(麻)はこれらのなかで大変珍しいカンナビノイドを多く含んでいます。


大麻と聞くと、「怪しい」「危険だ」というイメージが真っ先に浮かびますが、大麻取締法第一条によると、「大麻とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)、並びに大麻草の種子及びその製品を除く」との記述があり、例えば、鳥の餌や麻の実など私たちの身近にも合法的に販売されているものは存在しています。


CBDにおいても、成熟した茎や種子を原料としていることが証明されており、なおかつ厚生労働省、検疫所に成分分析表や製造工程表などを提出しているため合法で販売されているものです。


※ファイトケミカルとは、植物由来の化学成分(植物栄養素)の総称。第7の栄養素として注目される。




CBDにはどんな効果がある?





今、CBDが注目されている主な理由としては、この成分が持つ効果の幅広さが挙げられます。CBDの効果としては以下のようなものがあります。


さまざまな効果効能が期待されるといわれており、世界でもエビデンスが多数あります。


  • 美容効果

  • リラックス効果

  • 体の調子を整える効果


それぞれ詳しく見ていきましょう。




美容効果



CBDの効果のひとつに、美容効果への期待が挙げられます。

肌の調子を整え、皮膚をすこやかに保つ効果が期待できます。一般社団法人 日本化粧品協会によるとアメリカを中心とする諸外国の研究論文では、抗酸化作用、抗糖化作用があると報告されているようです。





リラックス効果



CBDのもうひとつの効果としてリラックス効果が期待できることが挙げられます。

CBDは神経に作用してセロトニンやドーパミンなど神経伝達物質に作用し自律神経を整えるなどメンタル面での嬉しい効果が期待されています。そのため、リラックス、気持ちの落ち着きにもつながるといわれているのです。




体の調子を整える効果



他にも、快適な睡眠のサポートが期待できたり、からだのケアが期待できたりと体の調子を整えることにも効果があるといわれています。からだの調子を整えたい場合にもおすすめといわれています。




CBDに副作用はないの?




美容や健康面において効果が期待されるCBDですが、副作用はあるのかどうかも気になるところです。


WHO(世界保健機関)から2017年にCBDについて報告された内容によると『天然由来のCBDは安全で、人体における忍容性も高く、公衆衛生上の問題もありません』との報告がされており、安全な成分だということがわかります。


CBD成分の安全性は認められており、副作用はほとんどありません。


しかし、なかには口の中の乾燥や強い眠気、めまいなどを感じる方もいるようです。副作用については個人差があるため、もしも異常が見られた場合には使用を中断する必要があります。


また、薬を常飲している場合は、薬とCBD成分に相互作用がないかを念の為かかりつけ医にご相談することがおすすめです。





CBDはどうやって取り入れるの?




CBDを体に取り入れる方法は大きく分けて2つあります。


  • 経口摂取

  • 経皮摂取


現在日本国内で販売されているものでは、経口摂取できるCBD商品は、グミやチョコレートなどお菓子のようなタイプ、経皮摂取が可能なCBD商品としてはオイルやクリーム、ジェルなどの化粧品類があります。




まとめ


CBDはカンナビジオールという大麻草の茎や種子から抽出されるカンナビノイドという成分のひとつです。


美容面やリラックス効果など嬉しい変化が期待できることで海外からも注目されています。


HELOO GOODAYではオイルやジェル、また、グミやチュアブル、コーヒーなど日常で気軽に取り入れやすい商品を幅広く揃えています。


CBDについて興味がある方、気になっているという方は取り入れやすい方法から少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。





注意事項


・本記事で紹介している論文や報告結果に関しては当社の製品に対するものではなく、CBDを始めとするカンナビノイドの成分に対するものであり、当社の製品の効果と直接的な関係はありません。

・日本ではCBDは医薬品および医薬部外品ではありません。疾患の予防や治療等は医師の診断のもと行いましょう。

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